緊急避妊薬の扱い方
緊急避妊薬の使い方を考える女性

緊急避妊薬は適切なタイミングで使用する事で、最大限の効果を発揮します。

受胎調節をする緊急避妊薬の原料について

受精卵の子宮への着床を人工的に防ぐのが受胎調節と言います。受胎調節の主な手段として低用量ピルが挙げられます。毎日欠かさずに服用することで避妊の効果があるだけではなく、月経不順の治療や、生理痛の緩和、そして肌荒れを防ぎ、子宮がんや卵巣がんを防ぐ効果があります。受胎調節だけの目的で使われることもありますが、このような効果を期待して低用量ピルを服用している女性も増えています。

緊急避妊薬というのは、性行為で避妊が失敗したときに使うことができる最後の避妊手段になります。一般的に72時間以内に服用が必要で1回目の服用のあと12時間後に2回目の服用で完了します。成功していれば21日以内に生理が来て、避妊をしたサインになります。緊急避妊薬と低用量ピルの原料は合成ホルモンになっています。エストロゲンとプロゲステロンの合成ホルモンになり、女性の体内で妊娠したことを知らせる疑似妊娠の減少を引き起こします。このように受胎調節を行って避妊を行っています。

原料に女性ホルモンが含まれていることから服用できない人もいます。男性はホルモンバランスが崩れることで、よほどの理由がない限り服用してはいけません。また女性で35歳以上のヘビースモーカーや血栓症、高血圧、そして心疾患や脳卒中の病歴がある女性は低用量ピルや緊急避妊薬を服用できません。

原料に問題があることから、そのような症状を抱えた女性が緊急避妊を行えないのかというとそうではありません。他にも手段があります。代表的な方法としては、避妊リングを使うことです。体内に装着することになりますが、ピルを使えない人にも使用できる避妊法になります。また72時間を過ぎた人も使うことで高い避妊効果があります。