緊急避妊薬のリスク種類

緊急避妊薬はアフターピルとも呼ばれており、性交後に服用するピルのことを言います。
妊娠を望んでいない人の場合、通常は性交の前にピルを服用するかコンドームを使用しますが、性交中にコンドームが破れてしまったり、性的な暴力や事件に巻き込まれた時などの場合、妊娠を避けるために緊急避妊薬を服用すると効果があります。
ただし、完全に避妊が出来ると言うわけではなく、服用方法や時間をきちんと守らないと効果がありません。

緊急避妊薬のリスク種類としては、頭痛や吐き気、腹痛などの副作用があげられます。
これらの副作用は、緊急避妊薬を飲むと体内が妊娠した時と同じような状態になるので、つわりのような症状が起きるためです。
また、緊急避妊薬を服用中に煙草を吸うと、血栓症などのリスクが高まると言われています。

緊急避妊薬は、あくまでも緊急的な場合に服用すべき薬です。
ですから日常的に服用を続けると体に良い影響はありません。
本来は医師の処方に従って服用しなければなりませんが、日本ではまだ緊急避妊薬は認可が下りていないため、ネット通販などを利用して入手している人も少なくありません。
効果を得るために一度にたくさんの量を服用したりすると健康に害を及ぼす危険があります。

緊急避妊薬が効かないケース

女性にとって性行為を行うということは、妊娠のリスクを伴うということです。

性行為というものは、ひとにとって繁殖の目的だけではなく、大切なコミュニケーションの一つです。
ですから、性行為をする際には安易に妊娠しないように避妊をするのが大切です。

しかし、100%の避妊方法はありません。
それに避妊をしたにも関わらず「途中でコンドームが破けてしまった」など、失敗する例もあります。
また、悲しいことですが男性が避妊をしてくれなかったり、性犯罪などに巻き込まれて望まぬ性行為をしてしまう女性もいます。

そんな女性たちが妊娠しないように、性行為後に飲む薬を緊急避妊薬(モーニングアフターピル)を飲むという方法があります。
緊急避妊薬は、産婦人科などで処方してもらえます。
一般的な飲み方は、性行為後の72時間以内に一錠を飲み、さらにその12時間後に一錠を飲むという方法です。

性行為後の次の朝、緊急避妊薬を飲むことからモーニングアフターピルとも呼ばれています。

しかし、この緊急避妊薬が効かないケースがあります。
それは、性行為から時間がたちすぎてしまったケースです。
72時間後に服用するのも、受精卵が着床するのを防ぐためになるべく早く飲む目的があるからです。
72時間を過ぎると、着床の可能性が増えて妊娠してしまう可能性が高まるのです。