トリキュラーとアイピル、どちらが効くの?

トリキュラーとは、日本で一番処方量が多い低用量ピルで、身体への負担も軽く副作用も比較的軽い低用量ピルです。
トリキュラーは黄体ホルモンと卵巣ホルモンの配合剤で、これを服用すると体が妊娠時と同じホルモンバランスになり、排卵を抑制し妊娠を防ぎます。
低用量ですが、正しく服用すれば、ほぼ100%に近い確率で避妊効果があります。

トリキュラーの正しい服用方法は、月経の第1日目から1日1錠を3週間服用します。
その後、1週間は服用を休みます。
この4週間(28日間)を1クールとして、これを繰り返します。

アイピルは、緊急避妊薬で、トリキュラーと違い、性行為後の避妊になります。
性行為の次の朝に服用することからモーニングアフターピルとも呼ばれています。
これは、性行為中に避妊していてもコンドームが外れてしまったり、破れてしまったり、不幸にも性犯罪などに巻き込まれて強姦された後に、妊娠を防ぐために飲む避妊薬です。
アイピルは性行為後の24時間以内に服用したなら95%の確率で、72時間以内なら75%の確率で妊娠を防ぐことができます。
トリキュラーとアイピルの違いは、トリキュラーが性行為前にしておく避妊に対して、アイピルは性行為後に緊急の場合に服用する避妊薬だということです。

避妊効果にも違いがあります。
どちらが効くの?という質問に対しては、トリキュラーのほうが確率的に避妊効果があります。